家飲をリッチな気分に!ストウブ(STAUB)で自家製薫製チーズ(見た目失敗・味は成功)
チーズが大好き!
でも、あまり高価なものは買うことができないので、6Pチーズや、ベビーチーズで晩酌を楽しんでいます。
普段食べているチーズですが、ひと手間かけて燻製にすることで1レベルアップします。
この記事では、ストウブ(STAUB)を使って燻製チーズを作った時の手順を紹介したいと思います。
準備するもの
- ストウブ(STAUB)
- スモークチップ
- アルミホイル
- クッキングペーパー
- 金属製のザル
- 蒸し目皿
- チーズ
ストウブ(STAUB)
ストウブ(STAUB)は結婚のお祝いにもらったものを大切に使用しています。主に煮物に使用していましたが、燻製にも使用するようになってからは用途も広がりました。
高価ですが、長く使えるものですのでお勧めです。1つ(22㎝のもの)しか持っていませんが、ゆくゆくは1サイズ小さいものも欲しい。
使用後、きちんと洗えば、燻製のにおいも残りません。
スモークチップ
「さくら」を使用します。
尾上製作所(ONOE) 燻製用 チップをリピート購入しています。
金属製のザル/蒸し目皿
鍋の中で、スモークチップに直接触れないようにチーズを置くことができれば何でもOKです。我が家では、今のところ金属性のザルの上に、蒸し目皿を乗せるスタイルが定着中です。100円均一で購入し、燻製専用にしています。
チーズ
お好みのものでOKです。。。が、ものによっては溶けてしまいます。
これまで燻製にした中では、「雪印6Pチーズ」が最も綺麗に仕上がりました。
今回使用したチーズは派手に溶けてしまいました。
薫製の手順
鍋の中に準備したものをセットします
アルミホイル→スモークチップ→金属製のザル→蒸し目皿→クッキングペーパー→チーズと乗せて行きます。
チーズが溶けた場合、蒸し目皿にへばり付いてしまうので、クッキングペーパーを敷くようにしています。
火にかけます
- 蓋を開けたまま、少し煙が出てくるまで、強火にかけます。(コンロのセンサーが反応して火が消える場合は、センサーオフにするか、消えてはつけるを繰り返します。)
- 煙が出てきたら蓋をして弱火に、そのまま15分ほど置きます。
- 15分後、火を消して蓋をしたままもう15分程置きます。
蓋を開けて。色付具合を確認します。色付が薄い場合は、再度、火にかけて燻製します。蓋から水滴が落ちますので、開ける際は蓋をゆっくり傾けて水滴を片側に逃がすように開けると良いです。
また、柔らかくなっているので、ある程度冷めてから取り出すようにします。
できあがり
今回はチーズが溶けてしまい、隣とくっついてしまいました。でも味は満足です。
この方法では、裏面にはあまり色が付きません。
相当面倒ですが、時間を短めにして2回燻製する(2回目は少し冷ましてからチーズをひっくり返す)と両面色付できます。
そのままおつまみで食べても美味しいですが、細かく切って、ピザトーストにトッピングして食べるのもすごく美味しいです。