6月9日 コバエとの闘い
ミニトマトの実が大きくなるにつれて、成長を観察する楽しみも増えました。
しかし、それに比例してコバエが増えてきたのが悩みです。
どのような結果になるのか?まだわかりませんが、
実施した対応を紹介したいと思います。
ハエの種類
家庭菜園(ベランダ菜園)を始めるまでは、コバエに様々な種類があるなんて知りませんでした。
単にコバエといってもショウジョウバエ、キノコバエ、ノミバエ、チョウバエ等色々いろんな種類あり、種類によって対処方法も異なります。
小さくてすばしっこいので、これは○○バエだ!!と見極めるのは難しいかもしれません。ベランダ菜園を始めてからコバエが発生しているという状況と、インターネットの画像を参考に死骸を観察し、今回は、キノコバエを対象として対策を進めるようにしました。
対応方針
キノコバエ以外のハエは、ゴミのある場所や水回りを清潔に保つことで、発生を抑制することができそうですが、キノコバエは土や水のあるところに発生しやすいらしく、発生原因を完全になくすのは難しいと感じました。
今から植替することも難しそうですので、根絶するのはあきらめようと思います。
方針として、
- 発生しにくくする
- 発生したものは捕獲する
でいこうと思います。
対応
発生しにくくする
今思えば、水のやりすぎも原因の1つかなと思いました。表面が乾けばたっぷりあげていたのですが、端っこの土を少し掘り返して、湿っていれば水やりはしないようにしました。
発生したものは捕獲する
市販のハエ取を設置
今回はボタナイスという製品を試します。他と比べて値段が安いので、試すにはちょうどいい気がします。対象害虫はキノコバエ類です。
鉢の受け皿に泡立てた洗剤液を少し張る
鉢を持ち上げた際に、受け皿からコバエが飛んできていたので、試しに水を張ってみたら結構な数を退治できたので繰り返ししています。
単に水を張るだけだと。それが原因で増えるかもしれないので、泡立てた洗剤液にしてみたのと、1日1回、張り替えています。
今後、改善する事を期待し、トマトの世話を続けて行きたいと思います。