○×△□の日記

雑ブログです

毎年漬ける自家製梅酒をコレクションしています

f:id:uriru64:20210608214103j:plain

まだまだ少ないですが、我が家の梅酒コレクション

梅酒は年を重ねるごとに、口当たりがまろやかになって味が変化するように思います。

 毎年、漬けたものを飲み切るのも良いですが、あえて、コレクションとして残していくのも楽しいかもしれません。

 

この記事では、どうやってコレクションしているのかを紹介したいと思います。
(単に、小瓶に移し替えるだけの内容です。)

 

 毎年5月~6月にその年の梅酒を漬けるのですが、もう一つの作業として、昨年漬けた梅酒を小瓶に移しています。

 数年前までは、大きな瓶のまま保管していたのですが、中身が1/3、1/4しか入っていない容器が増えて邪魔になってきたというのが最大の理由です。

 さらに残りが少なくなってくると、飲み切るのがもったいないという気持ちが出てきて、余計に減っていかない。。。

 

準備するもの

  • 小瓶
  • コーヒードリッパー
  • コーヒーフィルター
  • 漏斗

 

 小瓶

 きちんと蓋ができるものであれば何でも良いです。いろんな空き瓶を使ってみるのも面白いかもしれません。

 私は見た目重視でスイングボトルを使用しています。事前に何本か購入し、ストックしています。

f:id:uriru64:20210608220723j:plain

セラーメイトのビン(4L)とお気に入りのスイングボトル(0.5L)

コーヒードリッパー/コーヒーフィルター/漏斗

 梅酒を漉したいのと、漉した梅酒を簡単に小瓶に移し替えたいというのが目的ですので、家にあるもので工夫次第です。

 私はコーヒーを飲むので、家にあるコーヒードリッパーとコーヒーフィルターを使用しています。漏斗も慎重に注げば、不要かもしれませんが、丁寧に作った梅酒ですので、こぼすのはもったいないですし、あると作業が楽です。

 

 

手順

漉して小瓶に注ぎ、漬けた日のラベルを張る。以上です。注意点としては、小瓶もできるだけ綺麗にし、水気を除くことです。

 

 私が使用しているスイングボトルは口が小さく(ペットボトルの口ぐらい)、完全に乾かすのが結構大変です。

 ある程度自然乾燥させたのち、目につく水滴を、棒の先にキッチンぺーパーを巻き付けたもの等でできる限り拭き取ります。

 その後、少量の梅酒を入れて、シャッフル (梅酒で中の水を洗う感じです)し、その梅酒は美味しく頂きます。

 

漉された梅酒が、砂時計のように落ちていくのは眺めていて楽しいです。

f:id:uriru64:20210608221124j:plain

コーヒードリッパーで漉します